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「来年こそ」

長い2007シーズン、結局セレッソは5位で全日程を終えました。1年でJ1復帰という目標を達成まであと1歩まではたどり着いたのですが、逆にあと1歩力及ばずのシーズンでした。

まだ、ほんの少しの望みがある状態で、挑んだアウェーでの水戸戦。まさかの敗戦を喫し、最終節を待たずして、望みが断ち切れた。そして迎えた最終節のホーム。対戦相手は勝てば優勝という東京V。思えば今年はこのチームに勝てなかったことが全てかも知れない。

都並前監督の古巣でもあるこのチーム。勝ちたいという気持ちが結果につながらなかった。僕もこの目で見た、アウェーでの試合なんかは実にいい例だった。セレッソのサッカーは最高にかっこよくて、スピードもパスワークもまるでその昔、東京Vが、読売クラブと名乗っていたころのかっこいいサッカーを見せてくれた。しかし、結果は全くの逆で、気づけばセレッソの惨敗とでもいえるスコアだった。不思議で仕方なかった。そしてまた、サッカーの怖さと同時に楽しさも感じた。

その思いがあったので、どうしても東京Vの優勝、胴上げだけは長居ではさせたくなかった。

「泥臭くても、格好悪くてもいい。負けは絶対にだめだ」そう思って、仕事を休んでまで、スタジアムに参戦した。東京Vは、優勝がかかったプレッシャーをそれほど感じさせるわけでもなく、どこか自信を持って勝負に挑んできた。うちはそれを迎え撃つも勢いの違いからか、どうにも分が悪いような雰囲気だった。しかし、シーズンの終わりにきて、うちは本当に強くなりつつあった。

しっかりと粘り強いサッカーを見せ、東京Vの優勝を阻止することができた。

さぞかし、東京Vは悔しかったはずだ。それでも、彼らはJ1復帰という目標を達成し、シーズンを終えた。うちも最後は来年に向けて、そして何よりここまで上ってきたという集大成のサッカーを見せてくれた。僕らサポーターも悔しくてたまらないけど、選手達も同じかそれ以上に悔しいだろうと思う。

この悔しさを忘れずに、2008シーズンはしっかりと最後まで戦おう!

来年は絶対に復帰するぞー!

勝たせるぞー!