私は怖い。とっても怖い。どうなるんだろうと不安だ。

W杯が終わった後。私は大丈夫だろうかと。

そうこれを執筆している今はまだ決勝戦を残している。まだ高揚がある。この64試合の集大成、南米対ヨーロッパ、世界最高の守備と世界最高の攻撃、20世紀の優勝を独り占めしてきたかのような2チーム。が初めて対決。そのゲームへの期待と興奮が!その興奮が7月1日以降のことを考えることをやめさせてくれている。まだ2,3日はいい。余韻がきっとある。でもきっと時間がたつにつれ、ずしりずしりと認識するんだ。祭りが去ったということを。W杯が終わってしまったことを。それがもう4年後にしかないことを。しかも次に日本に来るのは・・・相当先であろうことを、認識し、落胆する。

W杯はすべてのいいわけになった。W杯だからいつもはまじめな顔のお父さんがペインティングしたりして、おばあちゃんが「べっかむぅ」と叫んだりして、お母さんが妙に戦略分析を始めたりして、何も分からぬこどもにベッカムヘアをさせたりして。(さすがにロナウドヘアは、まだ見てないが)かくいう私も、W杯をいいわけに、テレビを新調したし、日本代表のユニフォームを部屋でも来てたし、取材が忙しいと掃除を先延ばしにしてきたし。

それよりもなによりも、毎日テレビをつければ誰かがナイスプレーをしていたのに、もうないのだ・・・。あんなに一生に一回くらい恥かきながら騒いだ時間が全く過去のことになってしまう。気の抜けたビールのような気持ちをどうするんだろう。それを考えるだけで恐ろしい・・・。

次回執筆までに立ち直っていられるか。

みなさんはいかがなお気持ちですか?

前のページに戻る page 1/1 ページの先頭に戻ります