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今年43歳を迎える横浜ベイスターズの工藤公康投手は、その外見も手伝って、とても若く見える。
横浜ベイスターズに移籍した今年、宜野湾キャンプでの工藤投手は初日から積極的に投げ込みを行うなど、新天地での活躍が期待されている。
工藤投手へはラジオのインタビューを行ったのだが、質問の中心は「食事」。どうやら工藤投手が不惑を超えてなお、一線級の投手として活躍できるのは、食事面などでの自己管理が徹底しているのが理由のひとつだった。
それでも若い頃は食事でも無茶をしていたという。試合が終わって深夜にならんとする頃に、焼肉を食べる。もちろんお酒もたしなむので、若くして肝臓の機能が落ちてしまった。
「生活面で無茶をしていたのが、成績にモロに直結してましたね。いま思うとプロ野球選手として無理な生活をしていたと思います」
しかしそんな生活も結婚してからは一変、奥さまが工藤投手の身体を気づかって「身体にいい食事」を探求して行ったのだという。その過程で試行錯誤を重ねながら、落ち着いたところは日本古来の食事。
野菜を中心に、玄米などを取り入れた食事をしている。
「最近は酵素を重視した食事をしています。豆類や野菜、果物に多く含まれているんですよ」
工藤投手の体をいたわる奥さまは、かつては自主トレーニングを積む宮崎に日帰りで食事を作りに来ていたという。東京には家族がいることもあって、日帰りの生活をしていたというから、頭が下がる。
そうした自己管理もあって、今年の工藤投手の調子はかなり好調に見える。横浜は開幕を巨人との間で迎えるが、古巣相手の登板も期待できそうだ。
今年からセリーグは、レギュラーシーズンで3位までに入れば、「クライマックス・シリーズ」と呼ばれるプレーオフに進出できる権利が得られる。
「今年はチャンスが広がったわけですし、新しいチームでいい仕事がしたいです」
ファンのサポートだけでなく、家庭では奥さまの手厚いバックアップがある工藤投手。今年のピッチングが楽しみになってきた。
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