「ひとつになろう」

ここ数試合を見ていて、ようやくクルピ監督とチームにまとまりがでてきたように感じます。パスもつながるようになり、チームとしての連携、いわゆるチームワークが感じられるサッカーができるようになったのではないでしょうか。

もちろん、いいサッカーをしていても勝てるという保証はありませんし、むしろ悪いサッカーでも勝てば、勝ち点の獲得だけでなく士気もあがり、結果的にはチーム力がUPすることだってあります。むしろいいサッカーをしても「負ける」と、自分たちの最高のサッカーをしたのに、結果が伴わないということで、監督不信などの不協和音につながりかねません。ほんと、サッカーっていうのは難しいスポーツだとつくづく思います。

さて、チームがまとまりつつある中、僕らサポーターはどうなんだろうと思うことが最近は増えてきました。僕自身、このところずっとゴール裏に帰ってきてるのですが、正直「いまひとつ」な気分です。サポーターの意識の変化、クラブの営業努力などもあって、かなりスタジアムがチームカラーの「ピンク」に染まるようになってきたとは思います。

ユニフォーム姿や、ピンクのTシャツ、タオルマフラーなどのグッズを身に着けるサポーターが非常に増えてきたと思います。ゴール裏から、スタジアムの色を眺めていると涙がでそうになるくらいうれしいと思う時さえあります。でもそういう状況になりつつあるからこそ、まとまりのない応援が切なく感じるのです。

一体どうしたんだろうと思う。ひとが増えればそれだけ考えが違うことが増えるから、まとまれなくなったのか。応援の掛け声というか、歌というかそういう「コール」がバラバラになるのは、特に第2競技場ではツライものがあります。もっと多くの人がはいり、ゴール裏だけでなく、どのスタンドからもコールが響き渡るようになれば、少々ちがっていても構わないと思うのだけど、今の規模じゃどうしても互いに打ち消してしまい、肝心の選手へ、みんなの思いが届かないってことにならないか心配です。

選手へのサポートの表現が違うのは仕方ないかもしれないけど、思いが届かないのは何のために応援しているのかがわからなくなるから。

応援は自分たちが楽しむものでなく、選手たちへのサポートのはず。

そしてサポートすることが僕らの楽しみのはず。

そのことをもう一度理解して、今はひとつになって一緒にサポートをしたいと願っています。

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