「今やれること」

10年ぶりにクルピ監督が帰ってきた。10年前はちょうどフランスW杯に向けて日本サッカーは、代表を重視した日程で、後期のセレッソはモリシのいないチームだった。

そんな中、横山選手らの活躍があったことは僕の記憶に残ってます。

不思議なもので10年後のセレッソにも、今のところモリシはいません。ケガの回復からの復帰が長引いているようですね。そしてチームも決していい状態ではないです。

選手たちのプレーを見ていると、「失敗は許されない」「負けたらあかん」というプレッシャー、脅迫観念に近いようなものがあるのではないかと思うほどです。

リスクを恐れ、決められたことしかできていない。チャレンジすることに躊躇し、ためらうことで、判断が遅れ、結果的にさらに危機的状況に陥ってしまう。という悪循環になっているように思えます。監督解任の際のサポーターからのフロントへの不信感の爆発。苛立ち。不安。あせり。すべてが悪循環になっているような気がしてなりません。

もちろん、僕も今回の人事については異論、反論、不信などはあります。そしてクラブからの説明を聞いた今でも納得いかない点があります。不測の事態とはいえ、若い選手もチャンスを得て、それを掴み取りかけてきた矢先の解任。

「今まで積み上げてきたものはどうなるのか?」僕はいつもいつも、少し成績が振るわないと監督を交代するやり方をすべて否定するつもりはありません。

タイミングがずれていると思うのです。こんな不安や不信な気持ちが多くのサポーターの抗議行動へと発展したのだと思います。決して、嫌いではなく、セレッソを愛するがあまりの行動だと思います。しかし、一応はクラブからの説明もあり、クルピ監督のもと、チームは再び、J1復帰に向け走り出したのです。こんなとき、僕らは何をしたらいいいのかしっかりと考えていかなければいけません。

サポーター同士でのトラブルは論外で、選手を奮い立たせる応援をしなくてはいけないと思います。確かに、前述のとおり、選手のプレーにも覇気を感じない部分はあります。それでも、「勝ちたい」という気持ちが無いというわけではありません。

そんな彼らといっしょに戦うということは、僕らは精一杯応援することだと思います。

「つまらない」「負けるところを見たくない」からスタジアムへ行かないのではなく、声をだして応援するのが恥ずかしくても、まずはスタジアムへ足を運びましょう!そして選手に僕らの思いも伝えましょう。いっしょに戦うことで、きっと今まで発揮できなかった実力が必ず発揮できると思うし、その先にはJ1が見えてくると思います。また、そうでないとJ1復帰なんてありえないと思います。

「みんなで長居へいきましょう!」

前のページに戻る page 1/1 ページの先頭に戻ります