「長居スタジアム」

みなさん、ご承知のとおり、先日、サッカー日本代表は3大会連続でワールドカップ出場を決めました。サッカーファンの一人として、本当にうれしいです。

僕は、その6月8日の北朝鮮戦は、長居スタジアムで開催された「パブリックビューイング」に行ってきました。ピッチ上は、いつもと違って選手の姿はなく、スタジアムのオーロラヴィジョンを使ってのTV映像を約10000人の人達と観戦しました。

大阪出身の大黒選手のゴールが決まり、勝利を確信してからは、僕はスタジアムのピッチばかりを見ていました。2002W杯の際、森島選手が決めたチュニジア戦でのゴールのシーンが浮かんできて、涙を抑えるのに必死でした。早いものであれから3年が過ぎました。骨折という大ケガから、驚異的な回復力で、長居のピッチで戦ったベッカム選手擁する、イングランド代表、ナイジェリア代表、セネガル代表、トルコ代表、そしてW杯を機に初めてその国の存在を知ったチュニジア代表。そして、僕らの日本代表。本当にいい思い出です。

最近、日本代表は、理由はわかりませんが、長居スタジアムで試合を行いません。2002W杯の目標だったベスト16を達成し、日本サッカーの歴史を大きく変えた試合はまぎれもなく、長居スタジアムで開催されたのです。しかも、僕たちの森島選手のゴールがそれを決定づけたんです。あれから3年が過ぎ、今回の日本代表には、セレッソからは残念ながら選出されていませんが、長居スタジアムが聖地であることは変わりません。

お気づきのみなさんも多いと思いますが、今年、長居スタジアムはピッチを広げました。

ラインの外側を広げ、少しでも選手のケガなどを防止するためだと思います。そのおかげで、選手にとってはもちろんのこと、僕たちにとっても、よりきれいで見ていて気持ちのいいピッチに変わったと思います。

さて、なんで今回はこんなことをお話をしたかというと、先ほど、少しふれましたが、最近、日本代表の試合がすべて関東方面ばかりで、少しも大阪で開催しないことに、少々疑問と、不満を感じているんです。今回のW杯予選も結局は1試合も開催されないようですし、親善試合も今のところありません。日頃、関西のサッカーが盛り上がりに欠けると言われていて、何とかしないといけないはずなのに、矛盾していると思います。ピッチ状態、アクセスなどの環境面も合わせて、長居スタジアムは関東のスタジアムと同等もしくは、それ以上のものを持っているスタジアムだと思います。ぜひ、これからは長居でも日本代表の試合を開催してください。五輪代表とかでなく、本当の日本代表の試合をお願いします。なんと言っても「日本サッカーの聖地」ですから!

前のページに戻る page 1/1 ページの先頭に戻ります