「屈辱をバネに」

2004年10月2日は、セレッソサポーターにとっては、屈辱的な1日になったのではないでしょうか?どこかのTV局ではありませんが、「絶対に負けられない戦い」が、そこにはあったはずです。万博にて開催された大阪ダービーがそれです。

相手は、最近好調のFW大黒選手を擁し、優勝戦線を戦っているとはいえ、こちらもJ1残留に向け、落とせない試合だったはずです。しかしながら、結果は「7−1」というサッカーとは思えないスコアで敗戦を喫しました。セレッソの悪いところが全部現れた試合だったような感じでした。個人能力に頼る攻撃。それが機能しないときの焦り。結果、ボランチを中心とした中盤の守備が全くできないままに、ズルズルといいようにやられてしまった。大久保選手の能力は非常に素晴らしいと思いますが、チームとしてそれを活かせずに、むしろ、自分勝手なプレーが目立ったような気がします。ガンバの大黒選手、二川選手、フェルナンジーニョ選手らの攻撃能力を意識したのはいいのですが、あまりに守備を意識したために、布部選手、工藤選手のボランチが攻撃に際し、機能できずに、余計にバランスが乱れてしまい、残念な結果になったのかなと思います。

試合後、セレッソの選手のホームページなどの掲示板には、その選手に対して、「もう試合に出場しないでください」などという非難、中傷の書き込みもいくつかありましたが、そのような個人攻撃をするのは、今回の試合内容では間違っていると思いました。

全体としてのプレーがまとまっていないのであって、個人能力だけが問題ではないからです。逆を言えば、問題は深刻だと思います。単に選手の入れ替えだけでは結果がでないということですから。チームとして、90分を通してどう戦うのか、攻守のバランスを保つ役割はどうするのか?そういった基本プレーを徹底的に反復しないと、今の時点で気持の切り替えをすることは難しいと思います。試合後の選手の表情をみて、「サッカーがわからない。面白くない。」という感じを受けたことが本当に心配ですね。残り試合は本当に負けられない試合になるはずです。いくら、今年はJ2の3位チームとの入れ替え戦があるにしても、追う立場のチームと、追われるセレッソでは勝利することが簡単ではないと想像できるからです。ダービーに大敗したことで、サポーターは、ある意味選手以上に落胆したと思いますが、選手だって敗戦は悔しいと思っています。

こんなときこそ、満員の長居スタジアムにできればいいなと思います。

みなさん、いっしょにスタジアムへ行きましょう!

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