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「正直、気にしていません。勝利のみです。」とは期待の若手GK、多田大介選手のコメントです。梅雨の終わりが近づいているのでしょうか、豪雨の中、彼はリーグ戦デビューを果たしました。J公式戦デビューとなったのは、ナビスコカップのガンバ戦でした。確かその時も雨だったと思います。
ダービーというのは、同じ街をホームタウンにしているサッカーチーム同士の対戦を表すもので、もともとは、イングランドのダービーという街でのチーム同士の戦いが起源だと言われています。世界的に有名なのは、同じイングランドでの「マンチェスターユナイテッドVSマンチェスターシティ」、イタリアでは、ローマダービーといわれる、「ローマVSラツィオ」や、トリノダービーといわれる「ユヴェントスVSトリノ」、他にはミラノダービー「ミランVSインテル」などなど、様々なものがあります。宗教や、階級の違いから激しいライバル意識がぶつかりあいます。ダービーは、ヨーロッパ都市国家の歴史を感じさせるものがあります。では日本のそして私達の大阪ダービーは・・・・?
傘や、レインコートも役に立たないほどの、雨のなか、万博競技場へ向かいました。今年は早くも3回目となる大阪ダービーですが、「雨天のため試合中止にして欲しい」と少しばかり思ってしまいました。しかし、ナビスコカップで万博では悔しい思いをしたので、「なんとか勝ちたい。これくらいの雨がなんだ!」と思いなおし、開門と同時にダンマクを貼り、あとは試合開始まで今日お披露目予定の、多田選手応援歌を練習?していました。ずぶ濡れになった身体には、狭く薄暗い万博競技場は本当にきつい。長居スタジアムの良さがあらためて感じられます。
さて、試合が始まると、やっぱりダービー。ガンバサポーターはあきらかに私達を挑発するようなことをしてきますし、(しかし今回は、失笑させられましたが)こちらもアメニモマケズの応援でした。試合内容は正直よく覚えていません。とにかく勝ちたい。どんな形でもいいから勝って欲しいと願うばかりでした。ゴールキックの正確性が自慢の多田選手も、雨で思うようにいかない中、1本のいいキックが大久保選手のゴールを生み出しました。そして、もはやお約束になったような感がある、ガンバ宮本選手の自滅により追加点をあげ、勝利をもぎ取りました。「借りは返した」そんな気分になりました。
試合後、多田選手は「サポーターみんなの勝利です。おめでとう」とコメントを残してくれました。
それにしても、雨の万博競技場は2度と行きたくないです。思いっきり風邪ひきました。
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