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大阪はもちろん、日本中がサッカーの洗礼を受けた、W杯からはや1年が過ぎました。
毎日、サッカーに明け暮れていた日々。本当に夢のような毎日でした。
さて今はどうなんでしょうか?
新聞や、テレビでも取り上げられていましたが、「W杯の残したもの」について本当に個人的な意見を今回は書いてみたいと思います。
「負の財産」とどこかの新聞で読みましたが、ある意味、正論だと思います。国内の開催地の多くは、W杯の為に巨大スタジアムを建設し、交通網を整備し、莫大な投資を行いました。その結果、多額の赤字を抱える開催地が続出しているというわけです。過去、日本の場合、スタジアム(競技場)は自治体持ち回りで開催される、国体や、オリンピックに合わせて造られてきており、その流れの中でいうなら、W杯に合わせたところで問題は無いのではないと思います。が、しかし、多くのスタジアムが広く活用されているかということに目を向ければ、疑問だし、不満の声をあげざるを得ないのが現状だと思います。
多くの人々が、安く、自由に使えるものとは思えない。ただ、これはスポーツをしている人からの意見であって、しない人には、全くその場所さえ知らないことも往々にしてあることです。いくら、価格を下げても、平日の昼間にスポーツを楽しめる方はやはり少ないでしょうし、逆に休日は場所の確保ができなくなるだけでしょう。施設利用だけでなく、象徴・偶像的なものとして、人々に愛されるものにしていく方法を自治体と考えて共同でやっていければいいなあと思っています。これからの方針を打ち出し、実行していくことで「負の財産」から、「大いなる財産」に化けると私は思っています。
しかし、本当に自治体は「負の財産」を無くし、愛されるものにしたいのか?その必要性を理解しているのか?と私が声を思わず荒げたくなるようなイベントを、先日開催しました。イタリアのプロチームである、「パルマ」と我等がセレッソの対戦でした。
私の自宅に届いた案内状には、確かに、「W杯大阪開催1周年記念事業」とかかれ、当日の会場にももちろん、明記されていました。W杯のとき、長居での日本代表の勝利に貢献した、森島選手、そして中田英寿選手が所属するパルマの対戦は確かに、W杯記念と呼べるものかもしれませんし、注目を集める対戦でもあるでしょう。ただ、残念なことに、W杯の時に、市民として多くの方がボランティアとして活躍されましたが、セレッソのファンクラブ会員には個別にチケット優先予約などがあったのですが、ボランティアには案内がなく、もちろん、当日のボランティアスタッフの役割もありませんでした。
一部のサッカーファンを満足させればいいのでしょうか?
W杯の為に活躍された市民の方を活かすことは、これからの「大阪にとって必要は無い」
ということでしょうか?これが本当にW杯記念事業なのでしょうか?
繰り返します。
人々に愛されるものにしていく方法を自治体と考えて共同でやっていければいいなあと思っています。これからの方針を打ち出し、実行していくことで「負の財産」から、「大いなる財産」に化けると私は思っています。
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