|
「決断」きっぱりと心を決めること。
前回の続きにもなりますが、セレッソにも契約更改の季節となりました。
このコーナーでも取り上げました、大阪の星「川崎健太郎」選手、そして「越智隼人」選手の山形への移籍が確定しました。他に私の応援していた選手では「森直樹」選手も、
12月15日現在は水戸に移籍を検討中ですし、その他も何名か、来期は違うユニフォームを着ることになりそうです。選手にとっても、サポーターにとっても決断の季節です。
応援していた選手が、チームを去ることは私達サポーターにとっては本当に寂しいものです。しかしチームがそれにより、より強くなるのであれば受け入れなければいけません。
まして来年はJ1で戦うのですから、チーム強化の必要上での移籍でしたら尚更です。
9年間に渡り、小学生からセレッソの看板を背負っていた川崎選手についても然りです。
個人的にはセレッソに対して、スクール1期生である川崎選手や、本来3年契約だった越智選手を契約違反ともいえる形にしたり、トップ選手まで育成できなかったことには、怒りを感じていますが・・・。仕方ありませんね。森選手にしても、長居スタジアム近くで住んでいることから、大阪サポーターズクラブのイベントに参加してもらったりして、周辺の子供達のヒーロー的な存在であった訳ですし、もう少しチャンスを与えてもよかったのではと、本当に寂しく辛い気持で一杯です。
さて、選手にとっては移籍はどうなんでしょか?
先日、昨年末でセレッソよりJFLのFC京都に移籍した、牧選手と食事する機会があり、
彼に選手の気持ちを聞いてみたところ、「寂しい」「不安」「がんばろう」という複雑な心境があると思うとのことでした。
ずっとサッカーばかりやってきて、ようやく手にしたプロへの切符。周りの環境すべてが変化することへ戸惑いを覚えながらも、試合で活躍できることを目指し、サッカー漬けの毎日。しかしわずか1年で、結果が出なかった彼は、セレッソから解雇され、JFLへ進みました。JFLではアルバイトをしながら、毎月一万円を所属クラブに部費として支払い、チーム新人賞をとる程、活躍しています。Jリーグに戻れることを願いながら・・・・。
天国と地獄を味わった彼は、人間的にも本当に大きく成長し、サッカーへの情熱も素晴らしいものを持っていると思います。
このように、選手としても移籍は決して悪いことばかりではないですし、不要になったというネガティヴなものばかりではありません。新しく所属するチームで今まで以上の努力をすれば必ずその先には光りが差し込みます。必要とされるから移籍できる訳ですから。
健太郎も、越智くんも、森くんも悩んで移籍を決断したと聞いています。
悩んだその気持を忘れないで、がんばって欲しい。
これからもずっと応援しつづけるから。
今まで、セレッソのためにありがとう。そしてサポーターにもたくさん思い出を残してくれてありがとう。
|