暫定2位。この原稿を書いている時点(9月2日)での順位です。わずかな差の中に新潟・大分とともに昇格を争っています。勝ち点差がわずか2というダンゴ状態では、毎試合のように順位が入れ替わることも考えられます。目に見えないプレッシャーがかかる試合が続くことだと思います。ここで言えるのは、経験(特に苦い経験)があるチーム、そしてそれを活かすことができるチームが最後に昇格を勝ち取ることができるのだということでしょう。J1での優勝を最終試合、しかもホームで逃した経験のあるセレッソ。いつもいいところまでいくが、J1に昇格できない大分。もちろん、新潟も昨年はあと一歩という成績を残しています。それと、新潟には、大阪サポーターズクラブとも親交のあるサポーター達が、スタジアム内外でのボランティア活動や、サッカーイベントを熱心におこなっています。私との電子メールのやりとりのなかにも、J1昇格に向けた熱い思いがひしひしと伝わってきます。J2史上最高の観客動員記録も持つ彼らの昇格にかける思いは大阪に勝るとも劣らないと思います。このように3チームともに、経験もそれぞれ同じようにあることから、最後の最後まで激しい戦いになることが予想できます。

しかし、シーズン前まではセレッソには、日本代表選手が2人も在籍していることからも圧倒的な強さでJ2での戦いを制覇し、J1復帰するだろうと多くの人が思っていたでしょうし、私自身もある程度は楽観していたのは事実です。「だからサッカーはおもしろい」し、「どんなチームにもチャンスがある」のですが、ここまでとは・・・。

まだまだ、私たちサポーターにとっても眠れない日々が続きそうです。

さて、次回は選手に「昇格に向け、苦労する理由」や、「チームの雰囲気」を話してもらい、それをお伝えできればと思います。選手の本音に少し触れることができればと考えていますので楽しみにしていてください。

最後に、前回に「期待の選手」としてご紹介しました川崎選手の少年時代のエピソードで、ブラジル代表のレオナルド選手から誉められたと書きましたが、ジョルジーニョ選手の誤りでした。申し訳ございません。川崎選手が少年時代から素晴らしい選手だったことには間違いはありませんので、よろしくお願いします。

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