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今回は、J1復帰にあたり不可欠な、ラッキーボーイになり得る、また、なって欲しいと思う若手選手3名をみなさんにご紹介したいと思います。
まずは、「オッティ」こと越智選手です。彼は昨年、横浜FMユースからセレッソに入団した20歳の選手で、サイドを駆け抜けるプレーが特徴です。ジャニーズ系の顔立ちと軽快な話口調から、女性ファンも多い、期待の選手です。昨年トップの試合に出場した際、お祝いの言葉を言ったところ、彼は「僕が、チャンスをつくったり、結果を残すまでは本当に喜べない。」と私に言いました。「なんて、格好のいい奴だ。」それ以来、個人的に非常に応援しています。
2人目は、「生粋のセレッソ育ち」である、川崎選手です。「健太郎」とサポーターから呼ばれている彼は、小学生からセレッソサッカースクールに在籍し、ユースチームからトップチームへと、まさにセレッソの申し子とも言えます。彼の小中学生時代を指導していたコーチによると、「とうとう、大阪にも天才が現れた!」そして以前、ブラジル代表が試合前の練習の際、あのレオナルド選手が健太郎のことを誉めたこともあります。力強くそしてスピード豊かなドリブルは、同年代では誰も止めることはできないでしょう。ただひとつの弱点を除けば、U−21代表入りしても本当におかしくない選手です。それは、「ハートの弱さ」です。健太郎をご存知の方はおわかりだと思いますが、ファンに対して非常に優しく、いつも穏やかな笑顔で接してくれます。プロ選手として、人間として非常に素晴らしいのですが、プレー中にもそういう優しさが必要以上に出てしまうのです。プロの試合ですし、真剣勝負の場では、少々の激しいプレーはお互い様なのですが、そのあたりのプレーに、彼は遠慮がみられます。もちろん、内に秘める闘志は、まさにプロと言えるものを持ってはいます。その闘志をあと少し表にだすことができれば、彼はセレッソの救世主に絶対なれるでしょうし、日本を代表する選手になれると私は思っています。
最後に、GKの多田選手。昨年入団した彼は、GKらしく長身で、彼もまたジャニーズ系の顔立ちからも、女性ファンが非常に多い選手です。しかし、サッカーに対する思いは非常に熱く、以前から私といっしょにフットサルをしようと計画しているのですが、「オフシーズンまで、待ってください」と言われています。「万一ケガをしてJの試合にでられるチャンスを逃したくないし、セレッソのゴールを守ることができる選手は、自分を含めて、4人しかいない。だから、ケガをする訳にはいかない!」
さて今回、ご紹介した3名は今はサテライト(いわゆる2軍)で活躍していますが、必ずJ1復帰には必要な選手達ですし、近い将来のセレッソを支えてくれる選手達です。もちろん、他の選手もみんな頑張っています。調子は上向きとはいえ、まだまだJ1に向けて苦しいチーム状況ですし、スポンサー問題でも騒がしいですが、こんな時こそ、私たちは、練習場や、スタジアムへ足を運び、選手に声をかけよう!一丸となってこれからもずっと戦っていこう!
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